夜空を仰いで


乗り損ねた最終電車 仕方なく
ビールでも買って
誰もいない夜の公園 2人で
朝まで飲もう

たまには酔いにまかせて
愚痴るのもいいじゃない
泣きたくなったら泣けばいい
僕は見てないよ

あの星のように 僕らは 近づきもせず 離れもせずに
この世に下りてきた日から 結局のとこ1人なんだよ
それぞれの星の夜空を仰いで 眠るだけさ

知らぬ間に足元に 小さなネコ
話しを聞いている
残り少ないおつまみを分けてやる
今日はおごりだ

君もそれなりに
1人で生きているの?
いつの日か僕らに聞かせて
君のおごりで

あの星のように 僕らは 近づきもせず 離れもせずに
この世に下りてきた日から 結局のとこ1人なんだよ
それぞれの星の夜空を仰いで 眠るだけさ

もうすぐ始発が出る 日常が始まる とりあえず家に帰って 眠ろう

あの星のように 僕らは 近づきもせず 離れもせずに
この世に下りてきた日から 結局のとこ1人なんだよ
それぞれの星の夜空を仰いで 眠るだけさ


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